ベルゼブブさん
年齢不詳
身長 1cm、170cm(人間体)((自称)ゆるキャラサイズになると130cm)
本作のギャグ枠。
魔界に住む
テオの側近。上級悪魔。見た目も中身もハエそのまま。
ドM。
…なのだが
ハンナが可愛くてたまらないらしく、
(自称)ゆるキャラのベルゼブブさんと名乗っている。
ハエの姿のまま巨大化することがあり、「ゆるキャラモード」になると130cmほどの大きさになる。
テオの屋敷の掃除や洗濯等を手伝っている。しかしご飯作りはテオから
「お前は汚いから作るな」と言われていて作ることができない。
(作れたとしてもご飯は本当に生ゴミ)
側近のはずなのにテオによくハエたたきで潰されている。理由は
「汚いから。」
ベルゼブブさん本人も不死の悪魔の為潰されても「何度でも蘇るさ」等、ギャグネタが多い。
また、自らハエ取り器にかかったり、ハエ取りゼリーを食べて「殺人的なうまさ」と言って死んだりする。ある意味馬鹿である。
(しかし蘇る。)
しかしシリアスな場面になると人型になり、サタンの側近らしい行動をする。
ハンナが天界に拉致され、ハンナが死ぬことを予知したベルゼブブは、魂が抜けたようにぼんやりとするテオに殴りかかり、
「愛する者をまた殺す気か」と一喝し、テオと共に天界の天使達と戦う。
ベルゼブブは
ユリーシアの存在も知っており、テオが自らの手でユリーシアを殺した事も知っている。その為、ハンナの前世がユリーシアだということも理解している模様。