那由多家創作メモWiki - マルチェロ・ノヴァ・アエテルニタース

「さすがの僕でも、運命は変えられないんだ。」

プロフィール

年齢 ?
誕生日 9/16(公には発表していないため世間では不明)
血液型 ?
身長 177cm
出身地 セラス
一人称 僕
二人称 〜くん、〜さん、〜ちゃん

年齢誕生日血液型がほぼ不明。
爽やかだけどどこか胡散臭く、それでいてどこの国からも注目されている天才錬金術師である。
すぐ錬金術の材料にしたがる。「錬金術が僕の恋人だから…☆」
本作のギャグ枠、ストーリーテラー枠。

性格

楽天的でかなりのプラス思考で、飄々とした性格だが、時に真面目に話したりしている。
とても色んな国から注目されてる天才錬金術師とは思えない。ウザさに定評がある。
「てへぺろー!!」「うっかり☆マルチェロ☆」など、ウザったい。
メタ発言も多い。メタ要素が非常に高い。

セラス側の仲間であるソラトやサラーハやルラキに「ウザさの極み」とよく突っ込まれている。
良い方のウザキャラ。

アルチーデという双子の弟がいる。
彼も「ミラ」の宝石を身につけている。
最も色の濃度が高い部分の宝石を両耳にイヤリングとして身につけている。
「ミラ」の宝石を唯一装飾品として加工できる存在。
世間では「天才イケメン双子」とも呼ばれ、若い子から老人までキャアキャア言われる存在でもある。


普段怒る事は滅多に無いが、生死に関わる事(テロや戦争等)が好きではない。むしろ嫌い。
そういうのを目の前で見てしまうと真顔になって黙る。妙に怖くなる。
その為、人の生き死にの事は遠くから見守っているだけ。
普通に戦えるが、空気を読みすぎる奴の為、シリアスムードでの戦いでは真顔になって戦う。「戯れ」の時は終始笑顔である。

弟のアルチーデを病死から救い、アルチーデを不老不死にさせた張本人。
アルチーデを蘇生し、マルチェロ自身もその時に不老不死の薬を飲んでいる。

また、別作品の生贄と魔王のテオと時空を超えた仲である。ますます胡散臭い。
たまに会ってお茶会したりする仲。

エディに「マルチェロのような錬金術師になりたい」と言われ、エディを弟子にし、エディを「オルフェウス」と呼ぶようになる。

物語の鍵である二人について


アルコバレーノ第一王子ジュアン・エーデルシュタイナー・ベルンハルトとソラト・ゴットフリートを生み出した張本人。
マルチェロ曰く、「マルチェロのうっかりスキルが発動した!てへぺろ!」との事。
「でも、生まれたからには楽しく生きて欲しいよねえ。」とマジレスしたりしている。
ただ少しアルコバレーノ王国の方が苦手な模様。

別作品「異世界移動少女」との交流について


別作品の異世界移動少女百合薔薇とは仲が良く、百合と薔薇を妹のように思っている。
「ま、ある意味僕達の世界を作ってくれた神様みたいなものだしねぇ。」
過去に百合が百合の世界で餓死しそうになった時に時空を超えてテレパシーが飛んで来たことがあり、百合を「神隠し」した張本人である。
その後ルラキの豪邸で百合を匿い、百合の体力を回復させた後、百合と薔薇に「えいえんな〜る」という飲み物を与えた。「いつ飲むかは君達次第だ。」
百合からは「異世界のストーリーテラー」とも呼ばれている。

「餓死寸前にさせて、それでも『治療』だなんて言い張る医者なんて反吐が出るかな。神隠しして正解だったよ。」

昔のマルチェロ


昔のマルチェロは今の姿とは正反対の性格をしており、アルチーデのように静かであまり喋らない性格であった。常に目元にクマを作っていた程錬金術の勉強に励んでいた。
つまりアルチーデが死ぬ前はマルチェロが大人しく、アルチーデがハイテンションであった。
ある日アルチーデは「ねぇマルチェロ、僕が死んだら、蘇生してね☆」という発言をする。
"双子の1人を錬金術で蘇生すると、生きているもう一人と性格が入れ替わる”という説は確実であることがマルチェロとアルチーデで証明された。
アルチーデは、マルチェロとアルチーデの誕生日である9月16日に病で死去。同日9月16日に錬金術師マルチェロの手によって蘇生。マルチェロとともに不老不死と化した。
アルチーデ自身が不老不死を望んでおり、マルチェロは初期は否定していたが、性格が入れ替わるに連れて逆にオススメしたのであった。
錬金術(マルチェロ)を否定していた身内が大嫌いだった。


  • イメージボイス:斉藤壮馬
  • かなりのウザキャラの為、うざいパロディ絵を描きやすいと中の人から評判。