那由多家創作メモWiki - 久遠

「やあ百合。相変わらず楽しそうに世界を創るね」

プロフィール

松之下 久遠(まつのした くおん)
外見年齢 28歳
身長 184cm
誕生日 春生まれ
一人称 俺
二人称 呼び捨て

百合薔薇の従兄弟。
血は繋がっておらず、松之下の次男が久遠を養子にした。
百合と薔薇の運命を知っている身内の1人。
百合の「世界を創ることが出来る能力」を親身に受け入れ、久遠自身も物語を読んだり聞いたりするのが好きな為、薔薇や百合に好かれていた。
百合と薔薇からは「久遠お兄ちゃん」と呼ばれている。
髪を「百合と薔薇の命令で」伸ばしている。よく百合と薔薇に髪で遊ばれたとか。

過去の会話

よく行く世界は「Mira・Apocalypse」。

二人の過去について

百合の過去を「親戚として」知っており、百合が入院された際に助けようとしたが、この時の久遠には助ける力がなかった。
しかしその後百合の「世界の破滅」計画の時に、死にかけた久遠は百合に救われる。その際「時を操る不老不死」という能力を百合につけられ、更には百合と薔薇の記憶を引き継ぎ、時の神「クロノス」となる。(別作品の生贄と魔王のクロノスとは無関係)
しかし後に懐かれていた薔薇に「何故あの時百合を助けなかった!?大人の癖に!嘘つき、嘘つき!」と薔薇に半殺しにされる。
その後無事和解はしているが、薔薇は久遠と一対一で会うと顔をしかめるらしい。(薔薇は嫌ってはいない)

百合と薔薇と同じく、スミレ科の花に嫌悪感を抱いている。表では嫌いと言わないだけで、頭のなかでは「腸が煮えくりかえるほど嫌い」だそうだ。
「あの花のどこがいいの?」

クロノスになってから

久遠は時の神、クロノスとなってから様々な時空を旅するようになった。
その旅の際に出会った龍河を百合と薔薇の元に連れて行った。そして松之下神社に祀られていたに会い、月の社に龍河を住まわせた。
「膝を抱えて泣いて、『さみしい』なんて言われたら連れて帰っちゃうよね?」
クロノスとなってから百合と薔薇の元にあまり現れなくなり、たまに来ては少し二人と過ごしてまたね、というのを繰り返している。
「二人の世界を邪魔したくないし、ね?」

  • イメージボイス:中村悠一